後記

今更ながら、出産前後の日記等をまとめてみました。もうすぐ1年になるし!


出産は本当にすばらしい出来事でした〜。
今になって思うこと、後から判ったことも色々。
まずは病院について!
事前に、カンガルーケアをしたい事、母乳育児にこだわりたい事など、色々希望を伝えてありましたが、全然無視されてました。
カンガルーケアは出来なかったし、母乳指導も飲ませ方の指導のみで、マッサージの指導も無く(普通あるらしい)、せっかく出産3日後くらいにやっと出始めた母乳も、知識不足、ケア不足で1ヵ月半で止まってしまいました。
これは本当に悔しい!
母乳育児に力を入れている、とHPには書いてあったのに、全然真逆でした。
妊娠35週で切迫早産で入院させられたのも、今から考えると納得できません。
出産時に破水した時、羊水がマオのウンチが混じって汚濁していた。
これは、マオがお腹の中で苦しがっていた証拠。
“早産”という文字がついてしまうから、という理由でお産を止められてしまったんだけど、もっと早く出してやれば良かったと、今にしてみれば思う。
出産時も、私は分娩台に足を縛り付けられていたんだけど、経産婦の友人は口を揃えて「何それ〜!」と言う。
産後病室に移動する際に、立ったまま待たされていて転倒し、頬に打撲を作って1ヶ月以上痛みが残った。
この、立ったまま待たされる、というのも、普通は有り得ない事らしい。
産後の産婦は、貧血がある場合が多く、普通は分娩台にいるまま待たせるか、座って待たせるみたい。
立ったまま待たせて、しかも目を放すなんて、非常識はなはだしい。
打ち所が悪ければ、マオは生後2時間もたたないうちに母を亡くしていたかもしれない。
もんプチの父母も、あだむすも、これにはカンカンに怒っていた。
まぁ私は…。産後の妙なハイテンションで、全然気にしていなかったけど…。


アノ病院は、二度と使わない!
病院選びは、本当に慎重にするべきだと本当に思う。


お産に関しては、妊娠中から全く不安は持っておらず、産後の育児の方にとても不安を抱いていた。
私の実家が遠く、またこちらの義母も仕事を持っており、あだむすの帰宅も夜遅いので、
育児の助けが殆ど得られない状況でやっていかなくてはいけなかったから。
お産は、もう少し怖がっておくべきだったなぁ。
思ったより大変だった!もっとするりと出てくるかと思ってた。
でも一度出産を経験してしまえば、次は最初よりはだいぶ楽に産めるらしいし♪
会陰切開は怖かったけど、実際はいつ切ったのか判らない位、全然痛くなかった。
浣腸とか剃毛とかも恐怖だったけど、陣痛来てると、そんなの全然気にならない。
吸引分娩だった為、産後はかなり辛かったけど…。2ヶ月近く、円座クッション無しでは座れなかったよ!
貧血も酷くて、半月くらいマオの世話以外は寝たきり状態だったし。
育児は、予想通り大変だけれど、マオの首が据わるまで、義母が毎日仕事帰りに寄ってくれて、マオの入浴を手伝ってくれたり、予想していなかった手助けがあったのでとても助かった♪
まだまだ大変だけど、何とか虐待やノイローゼは避けられてます♪
あと1週間ほどで1歳になるけれど、まだ1度しか熱も出さず、健康で、元気で、人見知りもしないありがたい子です。


来年は2人目を計画中!
今度は前回ほど妊娠も大変じゃないだろうし、出産も楽でしょう。
病院選びだけは、慎重にやろうと思います。
次は浜松で出産かな♪